
MEDICINAL CHEMIST創薬化学(メディシナルケミスト)
候補化合物を設計し、合成し、薬になり得るかを分子レベルで判断する役。成果は論文ではなく、開発ステージに進んだ化合物の数で測られる。日常は合成実験と構造活性相関の議論、失敗した化合物の解剖の繰り返しだ。
- 入り方
- 新卒はマスター・博士の有機化学専攻が主戦場。中途は製薬・CROでの合成経験と、担当した化合物が臨床入りしたかで評価される。
- 市場感
- 面接で聞かれるのは「あなたの合成した化合物は開発品になったか」。学会発表の数より、実際にラインを通った実績が重い。
この職種をもっと深く
仕事の中身
- ターゲットタンパク質の構造情報をもとに候補化合物を設計する
- 有機合成でリード化合物を実際に合成し、精製・同定する
- 薬理・薬物動態データを見ながら構造活性相関(SAR)を議論する
- 週次の化合物レビュー会議で次の合成ラウンドを決める
面接で評価される経験
- 開発ステージ(前臨床〜臨床)まで進んだ化合物を担当した経験
- 特定のモダリティ(低分子・中分子・核酸医薬等)での専門性
向いている人
地道な合成の繰り返しと、分子ひとつの成否に一喜一憂しない胆力がある人。








